まいにちお昼寝

2015年6月生まれの娘との日常を綴ります

やっとやっとお休み

待ち望んだ日曜日。

怒涛の3日間、娘とあまり触れ合えなかった夫は、朝から思う存分抱っこして可愛がり、娘のはじけるような笑顔にやられています。今までも笑顔はよく見せていましたが、今朝は特にご機嫌で、キャハキャハと声をあげて喜んでいました。なんて可愛いの!と父母は大興奮です。笑顔の写真が何枚も撮れて良かったです。

そして、娘と夫はまた眠りにつきました。待ち望んだ日曜日の朝はのんびりと過ぎていきます。


最近、娘の指しゃぶりが格段にレベルアップしています。いったん始まると長い時間自分の世界に入って、なかなか戻ってきません。買ってもらったばかりのメリーを眺めながらの指しゃぶりはたまらないようで、自然と眠くなってしまうようです。

実は私自身、小さい頃に指しゃぶりを長いことしていたので、こんなところが私に似たのかしら?と内心とても嬉しく感じています。ただ、私の場合、7歳ごろまで続いたので、それはさすがに長すぎるので、娘には適当なところでやめたほうが良いよとアドバイスしたいです。指しゃぶりライフ後半は自分でもさすがにこれは人前ですることじゃない、と感じていたんだと思います。小学校でどうしても吸いたくなって、でも恥ずかしくて、こっそり誰にも見られないようにほんの少しだけ口に指をいれたのを覚えています。最終的に、祖母の、「ずっと吸ってると指がなくなるよ」という一言に驚き怖くなってやめた記憶があります。トラウマになってしまいそうな言葉ですが、指をしゃぶることで得られたあの安心感というか、幸せな気持ちは今でもちゃんと覚えています。母に寄り添い、母の指の爪を触りながら自分の親指をしゃぶるのが、心地良かったなぁ。娘にもこんな思い出ができるのだろうか。娘が大人になったとき、今の赤ちゃんの頃の記憶はほとんど無くなってしまうであろうことは少しだけ寂しいですが、その分私たち親がしっかり記憶に留めておいて、いつか大きくなった娘にあれやこれや話をしてあげたいなあと思います。

実際のところ、30年も経ったらもう忘れたよ…と私の両親は言いますが。娘を眺めながら、私はどうだった?これはどうしてた?と聞いても、う〜ん?どうしてたんだろ!という返事。細かいことは忘れてしまうみたいです。私のことか妹のことか混同してしまうのもあるみたい。それだけ日々の子育てと仕事と全力を尽くしてもらっていたんだと思います。私たちもこれからは娘の為に全力となる日々だと思います。今はデジタルで写真もビデオも撮っておけるけれど、私の気持ちも残しておけるように、このブログを活用したいです。日記もつけてますが、日記よりもありのままの気持ちが書けるような気がするのです。


母としての体調管理

中耳炎になってしまいました。

朝、母に娘を見てもらって病院へ。幸い空いていたのですぐに終わり、授乳中でも大丈夫というお薬を出してもらいました。

昨夜から左耳に違和感があったのが、明け方にはものすごく痛くて目が覚めてしまい、保冷剤を当てたりしながら、ウトウトとして朝を迎えました。そして、寝坊してしまい、夫に遅刻させてしまいました…。たぶん、遅刻なんて夫は今までしたことなかったと思います。起こしてあげられなくてごめんなさい…。

私が体調を崩すと家族みんなに影響がでるということを日々強く感じます。今朝も母に仕事の開始をずらしてもらって病院に行くことができました。これからはもっともっと気をつけなければ。


娘が生まれてそろそろ100日なので、お食い初めのお祝いの食事会をすることになりました。しかし、予定していたホテルに問い合わせたところ、赤ちゃん用のお祝い膳みたいなものは特に用意は無いとのこと。さて、どうしよう。お店を変えるか、持ち込みでお願いするか…。その前にお宮参りもまだなのです。神主さんに連絡を取り、写真館に予約をして。ああ、どうしよ。


あっという間に過ぎようとしているこの3ヶ月。最初の頃は辛くて辛くて、泣いてばかりでした。でも今は、大切な娘と優しい家族に囲まれた毎日がとてもとても幸せで、ありがたくて、最初とはまた違う涙が出ます。

いつか思い出になってしまう今だけの日々。感謝の気持ちを忘れずに、ていねいに過ごしたいです。

深夜の帰宅

ほとんど寝ずに出て行った夫、今夜は一体何時に帰って来られるのだろう、また明け方の帰宅になってしまうのだろうか、と不安な気持ちのまま眠りにつきました。夫が帰宅したのは午前1時半で、ハッと目を覚まして一言二言会話したものの、まだ夢の中なんじゃないか、とぼーっとしながら夫がシャワーを浴び終わるのを待ちました。

無事に帰ってきてもらえたのが本当に本当に嬉しくて、いろいろ話しかけたいのを堪えて夫の寝顔を眺めていました。


どんなに大変なときでも、決して自分の苦労を主張することなく、でも人一倍努力する彼の姿を見て、この人とずっと一緒にいたい、と決めた時のことを昨夜また思い出しました。それに比べて私ときたら。自分がどれだけ大変か、いつも夫に訴えてばかりだったことに改めて気づきました。

たしかに出産は大仕事であったし、回復には時間がかかりました。きっとまだホルモンバランスも崩れてる。それにしても、どれだけ眠れないか、ぐずる娘の抱っこでどれだけ体のあちこちが痛くなるか、などとあまりにも私が繰り返すから夫も大変だったことでしょう。もちろん、これからも色々と話は聞いてもらいたいけれど、愚痴ばかりにならないように気をつけたいと思います。

出産後、夫のことを嫌になってしまうことを危惧していましたが、我が家はいまのところ大丈夫そうです。なんなら以前よりもずっと愛しく大切に感じています。今回の台風でなお一層尊敬の気持ちが強まりました。今夜はもっと早く帰って来られますように。

あれ、夫との話ばかりになってしまった。


深夜夫が帰ってきて嬉しくて寝付けなくなってしまったのは私だけではありませんでした。最近朝までぐっすり眠るようになった娘ですが、夫の声に反応したのでしょうか、めずらしく起きてしまい、泣くわけではないものの甘えたような呼ぶ声を出し始め、最後はまた眠くなって抱っこで寝てしまいました。

夫の眠りを妨げてはいけないと思うあまり、そんなにうるさくしちゃだめだよ、などと言って抱っこからおろしてしまったりして朝に後悔しました。もっと早く抱っこしてあげて一緒に喜びをわかちあえば良かった…。

今夜はお父ちゃんにたくさん抱っこしてもらおうね。

日常の幸せを、ありがたさを。

台風の影響で夫の仕事が大変なことになっています。

台風直撃中の明け方に家を出て、およそ24時間後の午前4時半に帰宅、2時間ほど寝て7時過ぎにまた出勤、次に帰宅したのは午前5時…また7時過ぎに出て行きました。2日間で4時間にも満たない睡眠時間。すごく心配です。何事もなく無事に帰ってきてくれることを心から祈ります。はやく会いたいです。


今回の台風で自宅の窓ガラスが割れ、仕事場の屋根は飛び、玄関に植えてあった大きな木が倒れてしまいました。ベランダの大きな鉢が転がり中身が引っこ抜けていました。

割れたガラスの小さな破片が、家中に散らばってしまったような感じがして、気が滅入ります。ベビーベッドにいる娘には影響無いとは思いますが、私は目を凝らして床ばかり見ています。


約14時間ほどの長い停電を経験したのも初めてでした。夜が明けてからは暗くて困ることはなかったものの、台風情報を知りたくてもテレビが見られない、携帯も充電できない、、ラジオや携帯電話の予備のバッテリーを準備しておけば良かった…。

たったこれだけの被害なのに、日常からおそろしく遠ざかってしまったように感じてしまいます。普段の何気ない生活がなんとありがたいことか。台風の前に撮った写真にまだ穏やかなベランダが写っていて切なくなりました。


停電中はエアコンの代わりにうちわで娘に風を送り続けました。

娘は前日の朝に今までになく大量に吐いてしまっていたので、暑さでさらに体調を崩してしまったらどうしようと心配でしたが、非常事態の空気を察したのかあまり愚図らず、ひたすらおとなしくおっぱいと昼寝を繰り返した娘の1日でした。

タイトルどおり

ほぼ毎日娘とお昼寝しています。

もちろん、できない日もありますが…。

娘が生まれて、様々な気持ちを味わう毎日。

その気持ちを少しでも記録しておきたくて、ブログを始めます。なるべく長く続けられたら良いなあ。