まいにちお昼寝

2015年6月生まれの娘との日常を綴ります

日常の幸せを、ありがたさを。

台風の影響で夫の仕事が大変なことになっています。

台風直撃中の明け方に家を出て、およそ24時間後の午前4時半に帰宅、2時間ほど寝て7時過ぎにまた出勤、次に帰宅したのは午前5時…また7時過ぎに出て行きました。2日間で4時間にも満たない睡眠時間。すごく心配です。何事もなく無事に帰ってきてくれることを心から祈ります。はやく会いたいです。


今回の台風で自宅の窓ガラスが割れ、仕事場の屋根は飛び、玄関に植えてあった大きな木が倒れてしまいました。ベランダの大きな鉢が転がり中身が引っこ抜けていました。

割れたガラスの小さな破片が、家中に散らばってしまったような感じがして、気が滅入ります。ベビーベッドにいる娘には影響無いとは思いますが、私は目を凝らして床ばかり見ています。


約14時間ほどの長い停電を経験したのも初めてでした。夜が明けてからは暗くて困ることはなかったものの、台風情報を知りたくてもテレビが見られない、携帯も充電できない、、ラジオや携帯電話の予備のバッテリーを準備しておけば良かった…。

たったこれだけの被害なのに、日常からおそろしく遠ざかってしまったように感じてしまいます。普段の何気ない生活がなんとありがたいことか。台風の前に撮った写真にまだ穏やかなベランダが写っていて切なくなりました。


停電中はエアコンの代わりにうちわで娘に風を送り続けました。

娘は前日の朝に今までになく大量に吐いてしまっていたので、暑さでさらに体調を崩してしまったらどうしようと心配でしたが、非常事態の空気を察したのかあまり愚図らず、ひたすらおとなしくおっぱいと昼寝を繰り返した娘の1日でした。